2012年02月15日(水)・【晴れ】

今日で、猟期が終わる。

焦燥感からかあらゆるモノに過敏になっており、動悸も早く、興奮からくる熱感は下腹部に貯める。
武者震いだろうか、筋肉は強ばり、精神も錯乱気味だ。

今日で、とうとう猟期が終わる。

まるで、狂犬病のような症状を自覚しながら、解き放たれる刻・・・!

最期の鷹狩へ、出陣!!

 
 
現在ポイント首位は、ビッグ藤田の118p。
最終日は、ボーナスのポイント2倍DAY。

次点スウィーツ野中は99pで、イタチ以上を獲れば良く(コジュケイでは1p差なのが辛い!)、続くレッドボール早川の60pは、ノウサギ以上で逆転である。
それらを追う形のインパルス小名木は45p、ノウサギ・キジと「無くは無い」。

後は・・・
過去の例を紐解いても中々難しいかと。。。
勝てそうな人の勢子ポイントを貯めて、「タッパー・チケット」入手に切り替えるのも手だ。

 
 
先ずは過酷な『アジト』より。
かなり変則的な形状なので、ある程度フリースタイル。
勘の働くハンターは、コジュケイなどを散らす。

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久方振り出猟のクラッシャー坂井。
レッドテールの“ノン”もご健在の、ハイタカ属にまみれた共猟に於いて「ノスリの中のノスリ」では厳しいか?
の中、目の前3m程より飛び出したキジに綺麗にあわせる。
メンバー皆の見る中、オオタカのようなテールチェイスを見せ、“ノン”は“ノン”で思うところがあるようだ。
面白い。

 
美味しそうなボサ藪を片付けて行くと、図らずも隣狩場『サクラ』までも包括。
キジもある程度出たのですが、「鉄板」の『アジト・台地』では不発。

かなりの数のファルコナーを集め、大掛かりな攻めも出来、そしてやはり最終日の思い入れが、猟法にも反映される。

ギラギラ感・・・久し振りに嗅ぐこの感じ!
WFCのキジ狩りだ。

自分も、最期に1羽位は撃破したいと、眼前よりキジを捻らせ、片手以上は出せている。
決め手に欠ける部分は、ちょっとしたアクシデントの天佑に委ねるものの・・・。
難しい。

 
狩場の区切りで、昼食はコンビニで済ませる。
時間短縮。

ここで、食後の一息も合わせて、まだ「可能性のある川」の三面側溝へと赴く。

本日の先生は、自身のブログにて、コガモマスターである事に言及している「リャンソー田村」!
Img_3606
「先生! お願いします。」皆がかしずく。

「そりゃ、おめぇ。 今日はお日柄も悪く。。。肉色(↑)も高ぇからよぉ。」

WFC暗黙ルールその③
「云ヒ訳ヲ、云ッテワナラナヒ」

「ほ、そうかぃ。」

結果(というか猟果?)が全てだと言うのなら、皆惨敗。
続く、スウィーツ、自分、スレイバー坂井、アングラー渡辺・・・。

その全て、新規に編み出したと言うビッグ藤田の「10m追い出し」。

藤田さんもやります?の問いに、

「だって俺しか出来ないだろ?新必殺技! 勢子に俺がもう1~2人欲しいぜ。」

ビッグがあと一人か二人かぁ。。

・・・。

・・・。

・・・ちょっと、やだな。

 
 
さて、「気分転換」は終了だ。
キジ戦へと戻ろう。

何処ぞで迷子になってしまったパンチ源が合流。
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何でも、タシギを獲ってきたとか・・・。
パンチ源、グレイオオタカ♂にてタシギGET!!
おめでとうございます。
スナイプ凄いな。
 

そのまま『ハナムロ・リバー』沿いに、全ての狩場を潰し・・・。
間違い無く居るであろう高台に座する巻ボサ藪。

横隊にて、一人がキジにあわせたのを皮切りに、ノウサギにハセ冨田が滑らせすっ転び、レッドボールが上から脱兎軌道に乗せ掴み損ねる。
それに反応したかのキジに誰ぞの鷹1羽追尾・・・の後ろにキジ!? の後ろに鷹・鷹・鷹。

「オー、ファンタスティック! & クレイジー♪」
 

キジは飛びに飛び・・・

ノウサギは駆けに駆け・・・

鷹は絢爛に乱舞。

 
 
走馬灯の様に巡る、狩の思いが・・・
残酷な日暮れと共に、万感の思いとして伸し掛る。

 
あ、あぁぁぁあぁ。
猟期、終わっちゃっ・・た。

何ものも獲れずに終わるなんてなぁ。

 
 
 
恒例の覇者による「酒池肉林」パーリー。
勿論、ビッグ藤田による宴と相成りました。
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第十二回・ワールドファルコナーズクラブ・チャンピオンシップ
覇者:ビッグ藤田 & ブラックスパロー×ゴスホーク♀ “ウルル” に決着!

おめでとうございます。

Img_3624
新人賞は、長くハヤブサに携わって来たものの「ハンティングは初めてだもん♪」の、レッドボール早川に決定。
むぅ?新人君・レッドボール早川、新人賞受賞。
おめでとうございます。

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猟期終わっちゃった感傷なんて、何ぞそれ? (カルビ♪カルビ♪タッパ♪タッパ♪)

 
明日より、ハヤブサの日々である。
切り替え大事。 鷹匠に有用なスキルは「引きずらない事」!

 
皆様、三ヶ月間ありがとうございました。
ハヤブサ等の「モウキンノドウガ」の方で、引き続きよろしくお願い致します。
それではまた。

(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
茨城県
『赤軍アジト』
『サクラ』
ハナムロリバー流し
『ブラックウォール』
『タヌキ』
『キジダイヤモンド』
『キジ空手』
『サーキット』

■パーティーリーダー:
・ビッグ藤田

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ
・コジュケイ
・ノウサギ

■捕獲狩猟鳥獣:
・タシギ/グレイオオタカ♂

■目撃猛禽類:
・ペレグリン
・ウラルオウル
・ノスリ
・オオタカ

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2012年02月14日(火)・【曇り>雨】

最近、ビデオをまわすのが楽しくなっている自分。

鷹を据えている時は、現時点でのカメラでは難しいので、ゆくゆくの計画。
撮れるのは、どっしりと構えていられるハヤブサだろう。

どうせならいい画が撮りたいし、折角の猟期だし。。。

ビッグ藤田に、ペレ♂・若での出猟を依頼。
今日、明日と出来そうだと言うのだが、それでも条件次第。

 
予報の天候が崩れる事を考慮し、近場の狩場を選定。
ペレ♂・若を放ち、上昇からウェイトオンを待つ。
今回のボサ藪は2.5枚。
1枚目にキジはおらず、2枚目に移動中の細いボサ。
(英)ポインター“バディ”が、バチッとポイント認定をし、そこに確実にキジが居る事を知らせる。

ペレ♂・若、頭上に円を描きながら近づいていたところ。
少し1~2周分位待てば丁度だっただろうか、ポイント認定の「確実に居る」という条件が、人を少しだけ逸らせた。

残念な結果でしたが、段々とフレーム内に納めるという第一ステージはクリアしてきた。

 
 
さて、鷹狩本隊出猟。

一先ずは、『ラビット高速』にて汗を流し、体のアップ及び鷹のやる気は十分。
近く『キジコジュワルツ』に移動しますが、雨降り前の「ざわつき」を期待しているもののキジ影少し。

少数精鋭にて、ゴリゴリと前進あるのみ。
割と以前のWFC的な、「キジ狩」ハンティングの呈。

そんな中、キジフラッシュの少なさに業を煮やしたメンバー、過去2回に於いて「捕獲実績」のあった小道へと逸れる。
ひとしきり叩き終え、キジ・ノウサギが出ないと、誰が言い出すでもなく引き寄せられるかのように、濃密な更に奥へと歩を進める。

とあるボサ藪。
3名程の横幅かな?と、先発に場を譲り、更に2列横隊でも林に囲まれていて混戦必至。
ここは見送りと決め、折角なので隣接する林に入り2列横隊に追随。

と、中のこんもりした笹薮付近から、オオタカ♀“赫傀(かくかい)”が稀に見るヘッドバンキング。
ただ事ではないと、耳を澄まし目を凝らすものの気配わからず。
ガセではなく“赫傀”を信じる道を選び、鷹センサーの命ずるままに林の中をストーク開始。

(動きからしてウサギかぁ??)

鷹を場に出した時に、大声で知らせる事は安全面からも決まっているのですが、誰が言い出したか獲物を発見したら報告の義務が生じるWFC隠れルール。

それを逆手に取ったハセ冨田による「ガセ」報道などの読み合いが必要になるのだが・・・。

一応、「ウサギ・・・?」と囁き、サイレントでストークする事15m程。
丁度大木を堺に、本体が屯っている所へ・・・

ガサッ・・・ガサガサッ!

ドコドコドコドコ!

キジが綺麗に走り出て、皆にびっくりしたキジは枝をバキバキ折ながらに垂直飛び。

(ちっ、キジだったのか! しかも、アシスト・・・)

びっくりしたメンバー、反応したのはビッグ藤田只一人。
踊り出たキジは、林中腹を弾丸。
出されたブラ×ゴス♀“ウルル”は、一瞬皆が疑うような飛び筋を見せるが、林の木々を抜ける下追いは、キジの到達ポイントと明らかに符号を見せる。

木々の間に間に・・・キジは後方に安心している飛びを見せ、下にギュンギュンと木々を抜ける“ウルル”。
密な笹薮にキジが見えなくなると・・・

「ケーーーンッ、ケーーーーーンッ、ケッ・・」

え?最期の「ケッ・・」って?

獲ったか、外したか・・・接触があったのは確かだ!
ビッグと共に深い笹薮へと突入して行くと(外れてウカウカしている奴狙い)・・・

「うぉ!獲ってるぞぉ!」

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ビッグ藤田、ブラ×ゴス♀“ウルル”にて、キジGET!!
おめでとうございます。

WFCの狩にて、狙うはキジ!
その捕獲が不甲斐ない中、これぞ鷹。と言う追いでの捕獲に満足のビッグ。
ええ、ええ。 凄いですなぁ。

WFCCの覇者は十中八九、ビッグだろう。

と、ビッグより「勢子サンキュー! 藤井君に勢子ポイント2追加!」

勢子ポイントとは、最終日の打ち上げにて「おみや」付きの「タッパー持ち込みチケット」の事らしい。
これより、心のどこかでメンバー皆、「タッパーチケット」狙いの動き・・・

の所で、土砂降りの天気。
ビッグは、捕獲もしたし帰る気マンマン。
少しでも粘ろうとすれど、濡れていく鷹にどうすることも出来ず。

あうあうあ、鷹狩が・・・終わろうとしている。。。

 
Img_3601
早め切り上げにて、キジの刺身を振舞うビッグ。
旨い!
御馳走様でした。

(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
茨城県
『ONOファルコン』
『ラビット高速』
『キジコジュワルツ』
『メルシー』

■パーティーリーダー:
・ビッグ藤田

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ

■捕獲狩猟鳥獣:
・キジ/ブラ×ゴス♀

■目撃猛禽類:
・ハイタカ

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2012年02月13日(月)・【晴れ】

今日よりラスト3日間、「最期の鷹狩」を行うために3連休を取っていたインパルス小名木。
がっちり「インフルエンザ」に罹り、出猟を躊躇っている。

「行くべきでしょう?」

完全隔離指定、マスク装着のインフルス小名木出陣。

 
「ラスト・小名っちマンデー」
普段の行かない場所にて、キジ単騎狙いとなれば、おのずと「過酷」な場所に限られてくる。
ハイリスク・ローリターンになりがちな月曜日ですが、一発目は気になる新規から。。。

 
昨日の今日で、『マカイ』へ。
つくづく、異界に魅せられてるんだなぁ・・・と思いながら、ナンノ・ロストポイントより東・西に分けた先ずは東より。

難易度の低いボサ藪が点在し、キジ、ノウサギと出現しましたが、フラッシュは少なめ。
一気に垂直上昇を見せ、軽く山越えしたキジに、

「『マカイ』のキジは、やはり凄い。」

と、もっぱらの噂になるが、プラシーボ効果によるもの。
世の中の80%は思い込み!

ただ、インフルスの追わせた一本に、物凄く大きい奴が居たので、語り継がれている原種「真・キジ」かと期待したものの、ここでは猟果無しに終わる。

 
狩場の接続的にも、結果過酷な狩場を巡る事となった本日。
EB40海老原からも情報のあった『マカイ』西側、『裏マカイ』は次回見送り。

インフルス小名木、汗もしっかりかいて熱も下がったようで、何よりです。

 
ハイリスク・ローリターンで、捕獲0。
ちょっとした登山を終えたような達成感、一入。

(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
茨城県
new『マカイ』
『D-ハウチュ』
『ゆったりファルコン』
『サバゲー鳥居』
『カガミプレデタープレミアム』
『大地主インパルス』

■パーティーリーダー:
・プレデター藤井

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ
・ノウサギ

■捕獲狩猟鳥獣:
無し

■目撃猛禽類:
・オオタカ(♂)鳴き声のみ
・ノスリ
・ペレグリン

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2012年02月12日(日)・【晴れ】

本日の占い: 「失せ物、きっと見つかる。 探しなさい。」

 
早朝よりファルコントレーニング開始。
出猟時間が勿体無ければ、どんどんハヤブサの出処時間が早くなるのは理り。

流石に、カイト&バルーンは時間が掛かりすぎるので、16日以降に行おう。

WFC内、華麗なマタドール・ナンノ南野によるルアーパス。

いいんじゃないですか?
そのドヤ顔を映したかったのですがね!

 
続いては、パンチ源&大奥よしの夫婦によるラナー♂。
Wルアーにて交互に呼び、体力UPや上昇を試みる。
日本古来における3点ルアーの変異、海外でも割りと目にします。

動画撮ってもいいすか?の問いかけに快諾してくれたものの、ガッチガチに緊張の大奥。
順番待ちの間に、口の中カラカラになるまで饒舌に喋りまくる。
100%のパフォーマンスを行う為にも、あがり症も直さなきゃですね!
ほのぼのWルアー・・・自分は、こういうの好きだなぁ。

 
続く、コパペン嶋田によるBジヤ×セイカー♂“ビランダ”。
何だかんだと言いながらも、ハヤブサ好きなコパペン。
長く闘病生活を強いられた昨年のハヤブサは、残念な結果となってしまったのですが・・・。
(闘病生活を続けるのも、金銭的にも中々出来るものではなかったと思います。 お悔やみ申し上げます。)
区切りを付けての、今期導入の“ビランダ”。


調子良く高度を上げていい感じ~~?と思われますが、「ぶっ飛び癖」の“ビランダ”。
ビッグ藤田より、「通常より2歩早めの対処」を処方されておりましたが、ギャラリーも一杯だったし、ちょっと欲が出たか?
ジワリ、又ジワリと風下へと円を移していき、視認不可。

「アウチッ!」

本日出猟予定の無かったナンノ南野を連れて回収行って来ま~す!
近くに不時着だろうし、歴戦のコパペンにナンノが加われば問題無しとの事で、本隊は出猟へと向かいます。

※本来、個人的な失敗記述は、キャラクター性を考慮したり神事件以外は避けておりますが、本日の出来事の都合上掲載しました。
本人も「OK!快諾!」と、良く判ってないみたいだったし。。。

 
と、ここでカメラアングルにこだわって、寝っ転がったりしながら撮影していた自分。
携帯電話をロストしてしまい、田んぼの中を探し回る。

泥の中からの携帯音。 やっと見つけての、狩支度へ。
ありがと、ナンノちん。

 
 
 
出猟本隊。
先ずは、ビッグ藤田がペレ♂・若を使っての「リアル・ハンティング」。
キジは見込めるし、次のボサ藪への距離も申し分無しの『白菜ファルコン』にて。

強風である事が気になるところですが、ビッグのペレ♂なら問題無しでしょう。
高度80-120mになった所で、一枚目のボサ藪へ(英)ポインター“バディ”と突入。

キジ影無し。
そのままウェイトオンさせて、次のボサまで走り2枚目・・・

残念でしたが、狩は継続している。
3枚目のボサ藪まで走り、一縷の希望に掛けるが・・・

残念ながら、キジフラッシュ無し。
予め想定していた事なので、活キジを出して「裏切らない」。

養殖の活キジですら、格闘になってしまうとペレ♂では体格で差がついてしまう。
いい位置、いい角度でのアタックに如何に掛かっているかが判るし、「壮大な」課題もやはり楽しい部分だろう。

リアルハンティングは、今までの訓練の全てが求められる。
頭上にウェイトオンする、持久力、高度の選択、アタック能力、追いへの入れ込み。
揃っても獲れないのが実猟の現実か。 厳しいです。

 
 
鷹狩本体、出陣開始。
今回は、ゲストに九州よりミサトちゃんです。
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オオタカを連れての共猟。
何でも、巷では最近「女子高生は鷹匠」?とTVで引っ張りだこなんだとか。
オマケにAKBの誰かに似てると言われても・・・ゴメン、オジサンTV見ないから判らないや。

 
キジの当たりは本当にポツポツ。

鷹持ち全員が並べそうな広大な薄いボサ藪。
ゆっくりと布陣は進んでいきますが、キジフラッシュ無し・・・。

の所、
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スウィーツ野中、オオタカ♀“鈴”にてコジュケイGET!!
おめでとうございます。

さて、何故にこんな浮かれていない顔かと言うと・・・

先の全員参加横隊・・・最後の5m仕上げの所で、右に連なる笹薮の向こう側にコジュケイが2羽飛ぶのを見て取る自分。
右後方より出たのだろうか、笹の葉越しに入った場所を確認。

羽音もしないものだから誰も信用していない様子の中、パンチ源が「勿体無い」と入ったボサ藪に勢子で突入してくれる。

「出た!」

1羽はメンバーの居る場所とは逆の住宅地へと逃避、もう1羽は民家を縫いながらに横隊進行方向へ・・・。

ホーリー河合のブラ×ゴス♀“アグリー”が過剰反応。
民家を縫った軌跡が判りませんでしたが、ホーリー、“アグリー”の気の向くまま「放つ」。

“アグリー”は民家庭の植木にぶち当たりながらも追尾。
ダッシュで鷹の軌道を追うと、とある民家影にまくるコジュケイと、追う“アグリー”。

現場まで駆けつけること無く、呼び掛けに戻ってきてしまった“アグリー”。
しかし、あの軌道で獲れてないのはおかしいと訝しみながら、民家影に回り込む。

!!

民家影、散乱したゴミ、打ち捨てられた段ボール脇に、ジッと蹲るコジュケイ発見!

読みはビンゴ、飛び立ったコジュケイに出したのは・・・
同じ読みをした後方よりアングラー渡辺!!
久し振りの出猟ながら、オオタカ♀“虎千代”の仕上がりは十分。

棒立ちとも言える上昇で逃避を試みるコジュケイ、民家を越える直前“虎千代”屋根の上でエアキャッチ!
しかし、片足でコジュケイを掴む“虎千代”は、屋根に一度バウンドするとコジュケイを離す。

ボヨン、ボヨンとコジュケイが民家脇へ落下。

何事かと集まってきたメンバー達の輪の中へ・・・。
反応したのは、スウィーツ野中、大奥よしの。
禽の性質の違いか・・・スウィーツのオオタカ♀“鈴”が掴み、遅れてきてホバリング後・・・着陸掴みの大奥ハリス“モモちゃん”。

軍配は、“鈴”に上がる。

ホーリー:「アタシのコジュケイ!」

アングラー:「俺のコジュケイ!」

大奥:「“モモちゃん”のコジュケイ!」

プレデター:「じゃぁ、俺も!」

 
スウィーツ:「これ、私のでいいんでしょうか???」
↑の画像でございました。

ただ、ここまで狩場が読めて、掌に流れを納めておきながら全く鷹を出せなかったのがなぁ。。。
まぁ、いいや。

 
 
ここで、とあるハヤブサフライトでロスト1羽。
大掛かりな捜索部隊が編成され、方々に散る。

自分はお借りした受信機だったのだが、相性もあるのだろうか?全く音拾わず。
勘で何度も通った所にて、ビッグ藤田が回収し解決報告。

万事解決!の所でしたが、朝から搜索しているコパペンのハヤブサが未回収と言う。
車で同乗していた熱き「鷹ソウル」を持つ男・プリン河合。

「片方探して、片方探さないのはどういう事か。」

そう、当初の訓示に「一人は皆の為、皆は一羽の為」って。
飛ばされた禽達に罪は皆無だ。

勢子にしてもそう、狩場にしてもそう、互いに慮らなければ共猟もパーティも未来は無い。
馴れ合いだけが好きならそのままでいい。 ファルコナーを語る資格無し、だ。

「うん、そうだね。 狩辞めて搜索に向いましょうか。(棒読み)」

 
何だかんだで、コパペンのハヤブサ搜索へメンバー皆向かう。
その道すがら、コパペン自主回収の連絡に肩透かしを食らうものの、別の問題が発生。

捜査協力をしていたナンノ南野が、捜索中に入った笹薮から脱出出来ないとか。
人より感受性の強いナンノ、所謂「霊媒体質」なのだが、ここからは苦手な人は「遭難」に置き換えてお読みください。

~~
何でも、“ビランダ”のテレメ反応の密林。
入ろうとすると、赤い服の女性(非生き人)に「入るな。」と諭される。

それでも反応が近いものだから突入すると、右も左も判らない密な笹薮に脱出不可能になったという。

小一時間、密林を彷徨うナンノ、幸い携帯は通じるようなので、繋げたままにする。
朝のハヤブサ訓練の着の身着のままなので、テレメを持っているというので、電源を入れてもらうと発信音を拾う。
辿れば、コパペンの回収ポイントのほんの近く、30m範囲だよ?

車のクラクションを鳴らせますが、返事は「聞こえない。」
そんなまさか!

しょうがない、覚悟を決め、戦闘服(鷹狩の服)に身を固め、一応勢子棒2本両手に持って・・・

「うぉぉおおおお!南野さん!南野さ~~~ん!」

ここが異界でも、自分には全く何も「見えない・感じない」から、異界で最強じゃね?って事で、大声で突入。

ほんの数秒・・・15m範囲の笹薮からヒョコっと現れるナンノ。

「居た・・居た・・・藤井しゃ~~ん。」

何てことない笹薮、近い場所・・・人知の及ばぬ何かがあったのだろうか?
隔離されたかのような空間があるのだとしたら、恐ろしいものだ。
ただ、神隠しにテレメトリーシステムが有効なのは、収穫だった。

神隠しから助かったナンノ、不謹慎にも

「でもね、この中、コジュケイのようにキジが沢山居ましたよ!」

ほほう、ここを『マカイ』と名付けて、近く狩に来てみましょう!
無事で良かったなんてハグし合ってると、プッとふくれっ面のコパペン。

コパペンではなく、ナンノの心配をしているメンバー皆に、少し嫉妬をしているみたいだ。。。
ははは。 コパペンの為に皆来んだよ??全く。

 
 
ここで終わらなかったのが『マカイ』の話。

帰って後片付け中、車をゴソゴソするプリン河合。
聞けば、テレメが見当たらないとか。

「絶対『マカイ』に落としたよ。。それ以外有り得ない!」

辺りはもう暗く、電源を落としたテレメを探すのは至難だろう。

「又一年、爪に火を点してテレメ代貯めるよ・・・。」

いや・・・行きましょう。
自分が付いていきますから。。。

『マカイ』に着くと、昼間は「異界で最強!」とか言ってたけど、夜だと怖いなんてものではない。
先程車を留めた場所には、テレメ見当たらず。

「ここじゃ無かったのかなぁ?」

懐中電灯で回りを歩き探していると・・・

ありました。『マカイ』入口、密林の一歩手前で。。。

「これさぁ、オレら呼ばれたんじゃね?」

プリンの何気ない一言で、二人とも顔面蒼白。

キャーキャー言いながら、オッサン二人車に駆け込み、急いで逃げ帰ってきました。
みっともない。。。

 
でも、真に怖いのは闇でもなく、得体の知れないモノでもなく、やはり人の悪意だと思う。
理解を越えたものは、理解を越えたままのものだから。
そう考えさせられた長い長い一日・・・

そう言えば、一投もしてないや。。

(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
茨城県
『バチコイ高速/白菜ファルコン』
『オオワシファルコン/カモ池』

『オオワシ・A面』
『AO山』

■パーティーリーダー:
・ビッグ藤田
・プレデター藤井

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ
・コジュケイ
・コガモ

■捕獲狩猟鳥獣:
・コジュケイ/オオタカ♀

■目撃猛禽類:
・ペレグリン
・トビ
・ノスリ
・ハイタカ(?)

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2012年02月11日(土)建国記念の日・【晴れ】

本日はプチ遠征及び「キジ握り飯の日」。

年一回の「キジ握り飯の日」。
メンバーが獲り貯めたキジを、大奥よしの が愛情を込めてキジご飯を炊き、御握りをこさえてくれる日。

それこそ、今まではビッグ藤田、職人のダンディ笹川会長、そして自分のキジで行なってきた恒例行事だったのですが、中々キジが獲れなくて。。。奉納キジは出来ず。

今回は、大奥の奪還(?)キジと、養殖キジ。
Img_3535
「いただきま~す。」

ほぼ徹夜で握ってくれた大奥。
毎年毎年ありがとうございます。

美味しいし、鷹狩の実感が湧く瞬間でもあります。

自分は8個頂きました(お土産に更に2個)。
御馳走様でした!

 
さて、ノウサギにこだわるパーティにての狩場チョイス。
ボーイング板橋のお膝下までプチ遠征の本日でしたが、ノウサギは局所絶滅?
全く出ない。

 
それでもキジはポツポツと出始めた一番。
サンプル岩田とホーリー河合の前よりキジが捻り出る。

すかさずに相掛けとなりましたが、どちらもベクトルは完全キジだ。

180度捻転して出たキジは、あろうことか変電所のフェンスにぶち当たりボヨヨンとリバウンド!
更にフェンスを超えようとして、上にあるバラ線にガリッと引っかかる!

大チャンス!!

丁度真横で見ていて、手に汗握りながら応援しか出来ない自分がもどかしくなる時間・・・

バラ線を越え、迫るサンプルのオオタカ♂、下追いのホーリーのブラ×ゴス♀“アグリー”・・・
一瞬近くに脚出しモーションに入るサンプル鷹も、ブッチギリのキジ弾丸飛び。

結果、獲れず。
難しいものですねぇ。
あんな正月にお盆が重なっても獲れないんだから、やっぱりキジは難しく、そして面白い。

 
小休止。
同行のお客様、ゼット海川。
連れてきているハヤブサのフライトをみんなで見学させてもらいました。
Img_3543
Wジヤ×セイカー♂“ハヤテ”。
もう10年選手になる個体で、「海川流」ハヤブサフライト・フリースタイル。

すこし旋回させた後、ルアーパス、そして拳に戻す。
ルアーパスと拳に戻すという相反する部分を、どう料理していくのかは未知数でしたが、絶対的に「丸い」ハヤブサなのは確か。

フライトフェスタ2012が楽しみですね♪

 
本日、未捕獲にて終了です。

(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
埼玉県
『兎神』
『ボーイングガーデン(ロングバージョン)』

■パーティーリーダー:
・ビッグ藤田

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ
・コジュケイ

■捕獲狩猟鳥獣:
無し

■目撃猛禽類:
・ペレグリン
・ノスリ
・トビ

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2012年02月9日(木)・【晴れ】

本日は、久し振りの捕獲がありました。
バーン!!
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オオタカ♂“閃影(せんえい)”、キジ捕獲之図・・・。

 
 
本日もモーニング・ハヤブサ・トレーニングの時間が押して、出猟は午後。

~~
 
以前、とある「小名っちマンデー」でインパルス小名木と廻った際、遭遇した6Kg級ノウサギの話。

その時据えていたオオタカ♂“閃影”は言わずもがな、ノウサギ捕獲歴のあるインパルスのオオタカ♀“アクビちゃん”ですら恐怖におののいたと言う伝説。
“閃影”は高い木へ逃避、“アクビちゃん”は向かったもののゾワッと回避し遥か彼方へ。。。

まるで柴犬くらいある“奴”はトラウマを植え付け、それ以来“アクビちゃん”はノウサギに掛からなくなったと言う。
(単純に、肉色高いだけ!)

恐怖し、二人で尻もちまでついてしまった。
逃げた鷹に落ち込むインパルス。

「まぁ、あんな化け物みたいな奴には二度と会うことも無いだろうから、気にすんなよ。。」

トボトボと、ボサ藪を叩き直して、暫く。
“奴”は逃げた方から再度出現し、更には向かってやって来る!
バタつき、ぶら下がってしまう2羽・・・。

「出た~~~~!」

恐ろしい魔物が棲む『RYU-K』、誰に話しても一向に信じてもらえない。。。

~~
 

この「オニオオノウサギ伝説」に終止符を打つべく、ビッグ藤田がブラ×ゴス♀“ウルル”で退治に赴く。

 
一大拠点である『RYU-K』全域。
遭遇した同じルートを辿ることになったのだが・・・。

雪が降った事もあって、遭遇当時よりはボサ藪は寝ているものの、まだまだ深く荊棘の園。
ヒーヒー言いながらゴリ押ししていくと、丁度ハセ冨田の前よりノウサギ。

「ウサギー!! 小っちぇーー柴犬♪」

「・・・・・。(じゃぁ、獲れよな。)」

1.5Kg級ノウサギ、駆けたのみで終わる。
だから“奴”は、5.5Kg級だって!

 
その後も、キジを中心にポツポツと当たりはありますが、“奴”の出現は無し。

そんな中、広大な薄目の巻ボサ戦。
横一列になりながらも、ノウサギ対策な布陣にて・・・

「出た!」

3kg級?自分の前より出るも“閃影”は逃げ一点。
それでも勢子棒振りかざしてキャーキャー追い立てると、ビッグ藤田の眼前へ・・・

「藤田さん!!」

見ればビッグ藤田、携帯で電話しながら“ウルル”に餌をあげている。

・携帯電話を肩とアゴに挟む。
 ↓
・餌を抜く
 ↓
・話相手に、「ウサギ云々」の説明及び「またかけます」
 ↓
・投げる


・・・間に合う訳がない。

しかもご丁寧に、それでも追った“ウルル”を横切るもう1羽のノウサギ。
都合2羽がみだれ駆けるも、不発に終わる。

「あああああ。」

2羽目はかなりミニマムなサイズ。
場に“ウルル”が出てなければ、“閃影”が獲ったかも知れない!(それはないか。)

少し落ち着き、小さい方のノウサギの足取りを辿る。
かなり深いコンクリート製の側溝が続くので、ここを超えるわけがないから・・・
 
大きく円を描くように歩いて行き、荊棘のドームの下を覗くと、先程のミニマムウサギ!

「出た~~!」

又も、ビッグ藤田の方角!

「いやいや、すいません。 さっきはウサギが出ましてね。 ハイ、鷹狩中なんですよ。ハイ。」

だぁぁあぁーーーー!

ノウサギ真後ろ通過、ビッグ又も電話中。。。。
逆手にブリンと対応してみるも、“ウルル”と呼吸が合わず、ノウサギは彼方。

もう。
勢子入ってるときは、携帯禁止!

「・・・・ス、スマン。。。」
 

そんなこんなで、ノウサギはかなり見れた今回『RYU-K』。
しかし、噂の5kg級のノウサギはついに見ることは出来なかった。

我々は、更にその伝説の追い続け、いつの日か又調査に乗り出す予定である。

 
 
 
 
さて、肝心の「今日の捕獲」ですが・・・
Img_3511
冒頭の画像は訓練中画像にて、捏造。

半矢のハシボソ(一応飛べる)を、捕獲。
しかも、自分で見つけていません。

まだ、自分はこんな程度です。


(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
茨城県
『RYU-K』

■パーティーリーダー:
・ビッグ藤田

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ
・ノウサギ
・ハシボソカラス

■捕獲狩猟鳥獣:
・ハシボソカラス/オオタカ♂

■目撃猛禽類:
・ノスリ

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2012年02月08日(水)・【晴れ】

色々と忙しく・・・今日はハヤブサのみ。
(記録上、出猟無し。 何やってたのか記憶無し。)

Img_3464_3
本日のメニューは、微風ながら「カイトトレーニング」。
バルーン故障につき、凧揚げに時間が掛かる。

Img_3473
墜落してしまったカイトに、ビッグ藤田の(英)ポインター“バディ”が、ポイント認定。
可愛いなぁ。

 
・・・中々揚がらないカイトに業を煮やし、実地想定訓練。
カモ類の「都合のいい川」が、なかなか見つからないのですが、ハヤブサ・ハンティングなら話は別?
高く上がるような出し方が出来れば、ハヤブサなら十二分にチャンスはある。
Img_3462
こんな川に付いてくれていれば申し分無いのですが、今回はここで訓練。

活カモの持ち手・・・ハセ冨田。

「俺、嫌だなぁ。 藤井さん替わってよ。」

「え~。 俺、ビデオで両手塞がってるからなぁ。。。云々」


結果オーライで、ハセ安堵。
いい画が撮れたと満足な自分でしたが、ビッグはこれでも納得いかないらしい。

いいトレーニングでした。

(Predator)

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2012年02月06日(月)・【晴れ>雨】

早朝は、ハヤブサトレーニング。

3年越しに、ホーリー河合が施してきたペレ♀。
ビッグ藤田が、普段は管理・フライトを行う中、今回の訓練は襲撃。
キジではなく、カモ類にターゲットを絞り来る決戦に向ける。

中々、決め手に欠けるようだ。


続いては、EB40海老原が預かっているジヤ×レッド・ネイプド・シャヒーンの“ソニック”。
試験的にほぼ一年を通じてフライトを行い、塒期にも体重を上げたまま敢行。
随分とパワーフライトだったのだが、少しスランプ期を迎え、復活した最近。
「ハイパートライアル」に向けては、現時点での評価は高い。

本日は、「逃げ」と「獲らせ」を含め、頭上ウェイトオン補正及び、上り調子・翼を掻いた状態で出す鍛錬。 

一撃目を外されるのは想定内、直ぐに呼び戻し頭上にセットするように教える。

高度を上げて戻ってくる。
その高度100‐120m位。
直ぐに頭上についても、獲りこぼしルアーで回収。
素晴らしい。

 
最近、ビデオでの反省会、イメージトレーニングと重ね、メキメキと上達しているハセ冨田のルアーパス。
チェックだけでの撮影でしたが・・・又、神が降りた。。。

・・・おぅ。。まいがっ。
皆、腹を抱えての大爆笑。

致命的なルアーの持ち逃げ・・・。
でも大丈夫。
「猛」モーニング・トレーニング最中に、ロストしたり、最悪な場面は中々ありません。
ハヤブサは、とても「慣れやすい」ので扱いを間違えなければ回収可能。

 
ハヤブサをやっと終え、鷹の用意をする頃には雨が降り出す。

本日の「小名っちマンデー」、日頃の溜まりに溜まったリビドーをぶちまける筈だったので、本当に落ち込む。
鷹狩フラストレーション。。。晴れる事はなさそうだ。

小雨の中からスタートするも、ビショビショになっていく鷹に、回収の悪さが目立ち出す。
それぞれが諦め始め、自分も最後のキジに投げた“赫傀”の羽ばたく度に下降していく追いを見て、終了を決意。
予め用意していた秘密特訓を済ませ終了。。。

と、コチラをチラッ、チラッと見る人が一人。

「俺のは、まだ風切り濡れてなくて大丈夫そうだな。。」 チラッ

「俺の鷹、ソノウまだ全然ペッタンコだよ。 ホラ。」 チラッ

だーーー。 もう、やりたいなら正直に言えばいいのに!

「皆んなで勢子やりますから、一本行きますか?」

「いや、いいよ。 悪いし。。。」

・・・。

・・・。

暫くして「・・・・行ってくれるの?」

 
サンプル岩田無双開始!
Img_3437Img_3441
全く物足りなかったサンプル、みんなで勢子を買っては出たものの、先頭を無双し独壇場。
1フラッシュ見送りの、無事にキジへ1投を終え・・・

「うん、藤井君、 雨の日は止めるか。」

はい。 やっと分かってもらえましたか?

(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
茨城県
『サーキット』
『AO山』
※ボーナストラック(サンプル用)
『エキドナ』(一面)

■パーティーリーダー:
・ビッグ藤田
・プレデター藤井

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ
・ノウサギ

■捕獲狩猟鳥獣:
無し

■目撃猛禽類:
・オオタカ

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2012年02月05日(日)・【晴れ】

本日は、撮り残しの「鷹狩情景」の撮影があり、TVクルーを引き連れての鷹狩。

TVクルーが居る日に、そう都合良く捕獲が出来ないのが鷹狩だと思うものの、よりいい画が撮れるように配置。
何が大変って、カメラマンの3名は常に先回りを要求され、顔を真っ赤にして走り回っている。

キジは躍り出るものの、中々カメラフレームに収まらず、勿論捕獲も無い。

続く、コジュケイ戦。
高台に2辺囲まれた笹薮。
カメラマンの配置は、ゆとりがありそう。

ここは、長年の経験と勘を頼りに、ブルトン酒井が勢子を買って出る。
高台より、一騎中央突破し、「臭う」笹薮へと踵を返す。

「出たぁ!」

1羽目・・・スウィーツ野中が追わせる。
カメラマンは、首を傾げている。

更に進むブルトン、「出たぁ!」

2羽目・・・自分が投げ込むと、綺麗に笹薮越えを狙ったコジュケイの上昇時間は相当なモノ・・・。
振り向けば、カメラマンは両手を上げて肩をすくめる。

3羽目・・・は、先のスウィーツと同じ条件に、スレイバー坂井が投げ込むも、カメラマンの表情は優れない。

4羽目・・・最後の笹の塊にブルトンが突き進むと、丁度高台にセットしていたホーリー河合の横、ビニールハウスにコジュケイがぶち当たり、ボヨヨンと地面に落ちる。

(うぉ!?    ホーーーリィーー!!)

勿論ホーリー、逆手にブリンッとブラ×ゴス♀“アグリー”を放つものの、(そうだ、忘れていた。“アグリー”の暴)全く同じ軌跡を辿る“アグリー”、ビニールハウスにボヨヨンと当たり地面に落ち、復活して先に飛び立ったコジュケイと同じ軌道を追って飛んでいく。。。

振り向けば、カメラマンは「撮れた~~!」と叫んでいたが、これはただの「事故」だ。
かなりのチャンスに見えたが、残念だ。

 
上手く行かないですねぇ。 
トボトボと歩きながら、次のロケーション。
広大な薄目のボサ藪。 狙いは長い横列を組んで、ノウサギを確実に「走らせる」事。

ビッグ藤田は、カメラマンを従え高台に立ち、その広大な布陣を眼下に収める。
掛け声と共に、大掛かりな横隊は歩を進め、細い溝を区切りに続けた2枚目。。。

 
右奥後方にて、キジが1羽フラッシュ。
鷹を出した音と、キャーキャーと歓声が上がっているが、次だ次!

と、様子は少し違っていたようだ。
キジのフラッシュと同時に、ノウサギが出現したらしく、スウィーツ野中がオオタカ♀“鈴”を投げ込む。

一度は爪を外され、ノウサギの動向を告げる怒声が右、左と移ろう中、「獲った~~~!」と叫ぶスウィーツの怒声。
左に配置されていたスウィーツ・夫:エンブロイド野中が、妻の元へと駆けつけると・・・。
Img_3416
スウィーツ野中、オオタカ♀“鈴”にてノウサギGET!!
おめでとうございます。

菜食主義であるスウィーツ、ビッグがウサギ10羽獲るか、自身が3羽獲ったら獲物を食すとの公約も、果たして・・・。
無理な筈と掲げた目標を、早くもクリアしたスウィーツ。
TVクルー同行時に捕獲と引きも強く、WFCCに於いてもビッグを追う2位へと上り詰める。

「店長(ビッグ藤田)が、獲るべきシーンだったのに、空気読めなくてすいません。」

いえいえ、凄い事でございます。

 
さて、充分と鷹狩シーンも撮れたようなので、お昼を挟んでTVクルーは撤収。
お疲れ様でした。

ウズウズしていたハヤブサタイムを挟み、絶不調からの復活を遂げたペレ×セイカー♂“スカ×チュー”を飛ばし、まずまず。

飛び入りで、お客様がペレ×セイカー♀をご披露。
Img_3423
雌雄差だけではない、全く違って見えるその姿・色に見入る。
違う団体だったり、別の工程を施してきた禽を見るのは、大変勉強になる。
シェフ木平氏・・・今後もご交流、よろしくお願い致します。

 
さぁ、やっと・・・
実は本日、大奥よしのと「ハリスDAY」として、約束していた日。
ハリスホーク♂“モモちゃん”を操る大奥、最近メンバー皆がハイタカ属に流れ、一人で寂しいと曰う。

人妻が寂しいと言えば、放っておいてはいけない。
Img_3426
久し振り、ハリスホーク(基)♂“迦楼羅(かるら)”、狩場に立つ。
大奥の体力を考慮し、一箇所やったら大奥休憩、自分はずっと「ターン」。
もう残り少ないし、一箇所でも多く、一投でも多く、一秒でも長く、「鷹狩」やりたいです。

しかし、次第にハリスハンティングも乗ってくると、楽しくて仕方がない。

留め鷹、落とし鷹等では、その捕獲率もグンと上がるのだろうが、そこは拳から掛ける事にこだわる。
清廉なまでの正統性は、潔癖なまでの自己顕示。

大奥と共にコジュケイ一群を追わせ、入った濃密笹薮にビッグ藤田が猟犬ビズラ“ビズ”を向かわせる。
“ビズ”は、丁寧に1羽づつフラッシュし、入った5羽全てをポイント→フラッシュに成功。
やるもんだ。

プリン河合、スウィーツ野中と鷹を出し、更に濃密な笹薮へと逃げたコジュケイ2度追い目。
“ビズ”がくわえて終了~~。
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御裾わけしてもらって、良かったね♪迦楼羅。

撮影合間の一コマ:ビッグ藤田とパンク町田 乳繰合ヒ之図
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皆様、お疲れ様でした。

 
(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
茨城県
『発掘現場』
『オオワシ』

■パーティーリーダー:
・ビッグ藤田

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ
・コジュケイ
・ノウサギ
・ヤマシギ

■捕獲狩猟鳥獣:
・ノウサギ/オオタカ♀

■目撃猛禽類:
・ノスリ

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2012年02月4日(土)・【晴れ】

今朝のハヤブサ・トレーニングも羽数、内容多めにて大幅に時間が押しています。。。

ナンノ南野のセイカー♂“枳(からたち)”ルアーパス。
ちょっと自信が無い位のナンノが好きだったのに、今やもうルアーパス「重鎮」。
余裕すら伺え、参ったもんだ。

来る「フライトフェスタ2012」、通年ハヤブサコンテスト部門は、「ハイパートライアル」と「ルアーパスコンテスト」の二つ。
「ハイパートライアル」部門は、「高度」「円」「ストゥープ角度」「パースート」、「印象値」等、一応毎年の更新が見られるが、「ルアーパスコンテスト」に関しては単純に「回数」のみ(勿論、カウントにもルールはあるものの)。

何回位ルアー切れば・・・の以前の問題。
ルアーパスが下手過ぎて、ルアーに突っ込んでこなくなってしまった自分のセイカー♀“ジーナF”。
恐らくは、下であの男にある程度ルアーを振り回す「不思議な踊り」をヘコへコさせて、気が済んだであろう頃に降りてきてルアーの餌を食べるようになっている“ジーナF”。

何年か前は、もう少しルアー切れていたような気がするのだが、別のハヤブサだった気もするし、害鳥駆除で行なったナンノのセイカー♂“枳”でだったかも知れない。。。
もしくはルアーパスした事も無かったっけか?
ルアーパスコンテストで2等賞獲った気もするんだけどなぁ(参加者3名で、1名失格の時?)・・・記憶は残らない脳なので。。。

 
さて、それでも今ある課題を前に、試行錯誤するのみである。
・コンタクトの度数見直し 度数上げ クリア
・ルアーの重量チェック 重り追加改造 クリア
・右手の摩擦対策 猛禽屋で軍手拾う クリア
・首、肩のコリ マッサージ クリア

・・・もう他に理由(言い訳)が見つからない。
ナンノ南野よりの突っ込みが来る前に・・・理由はもう分かっている。

 
「次、やる人どうぞ~。」

「あい。 俺、ジーナ、ルアーパス。」

「セイカーの動画、藤井さんの番ですぜ?」

「動画アップするんでしょ?」

意地悪いナンノ&ハセの矢継ぎ早な口撃を躱し、ビッグ藤田にルアーパスそのものを依頼。

「逃げた。」 「逃げた。」 ブラックナンノ&ブラックが呟く。

違うもん。
「人」が理由であるが故に、ビッグが振るんじゃないか!

「ハハハー。 いいけど高いよ? 一振り500円な!」

ははは。 判ってないな。 500円なら安い。(勿論、金品は発生しておりません。念為)


減速覚悟で、足出しモーションをさせて引く、を繰り返してもらう。
何度かは、確実に突っ込んでいるのが分かるが、これを元に頑張って行こうと思う。

このように、モーニング・ファルコン・トレーニングに於いて、人にやってもらったり、人のハヤブサをやったりと、とても勉強になる。
現在は、ビデオも頻繁に撮影を頑張っているので、自分で客観的に見るのも又勉強。。。

ギャラリーの厭らしく歪んだ、禍々しい悪意に勝つんだ! 俺!

 
 
さて、遅くに出発となった鷹本隊。

コチラは、真に「特に無し。」

ん~、つまらん。

(Predator)


□□□狩場データ□□□

■狩場:
茨城県
『ナンノ豪邸』
『リャンソーの墓場』
『リャンソー前方後円墳』
『リャンソー姥捨山』
『バチコイ高速』

■パーティーリーダー:
・ビッグ藤田

■目撃狩猟鳥獣:
・キジ
・ノウサギ
・ヤマシギ

■捕獲狩猟鳥獣:
無し

■目撃猛禽類:
・ペレグリン
・ノスリ
・フクロウ

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